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28 AWGとモジュラープラグ成端リンクが規格準拠に認定

 

2018年6月18日

TIA銅ケーブルシステム小委員会は、28 AWGパッチコードを標準準拠と認める旨の関連規格改訂を承認しました。ネットワークインフラストラクチャ・ソリューションの大手グローバルプロバイダーであるPanduitは、28 AWGパッチコード市場に早期に参入した構造化配線メーカーで、28 AWGソリューションの市場での採用促進および新しいケーブル規格の策定に貢献してきました。

平衡ツイストペア通信ケーブルおよびコンポーネント規格ANSI/TIA-568.2-Dは、TIA TR-42.7銅ケーブルシステム小委員会によって開発されました。当該小委員会のメンバーでもあるPanduitのプロダクトラインマネージャー、フランク・ストラカは「これは幅広い企業と個人による2年間の仕事の集大成です。業界は28 AWGを採用し、その価値に注目しています。それに応える新しい規格ができたことは喜ばしいことです。」と語ります。

新規格は発行後、直ちにANSI/TIA-568-C.2に取って代わります。発行は来月中に予定されています。ANSI/TIA-568.2-Dの主な変更点のひとつが、28 AWGパッチコードが規格準拠であると明記されたことです。これにより、

 

  • パッチコードは、28 AWGケーブルからの製造が可能となります
  • 28 AWGパッチコードの最大チャンネルについては、これまでの最大100メートルの長さを見直す必要があります(例として、92.5メートルチャンネルの場合、28 AWGパッチコード10メートルが、水平ケーブル82.5メートルと一緒に使用することが可能です)

 

なお、新規格には28 AWGの水平ケーブルは含まれていません。水平ケーブルの規格では22~24 AWGのケーブルゲージが必要です。

Panduitは、2011年に最初の28 AWGパッチコードを市場に投入しました。以来、この細径パッチコードは、性能基準を満たしていたことから市場での採用が急速に進みましたが、ワイヤゲージを理由に規格準拠ではないものとされていました。

Panduitのエンタープライズ。ビジネス担当バイスプレジデントであるトム・ケリーはこう語ります。「28 AWGパッチコードが、業界から正式な規格としての承認を受けたことを嬉しく思っています。28 AWGは径が細いこと自体ではなく、ケーブルの高密度化への対応、運用管理の改善、エアフローの改善、取り付けと管理の容易化という点に本当の価値があると考えています。28 AWGの標準化を契機として、お客様には、業界で認められた性能要件を満たしていることも踏まえつつ、引き続きご使用いただけます。」

さらに、今回の改定ではモジュラープラグ成端リンク(MPTL)も規格準拠と認定されました。モジュラープラグ成端リンクとは、プラグを直接水平ケーブルに接続して機器に接続する常時接続リンクのことです。Panduit のRJ45現場成端プラグ等のモジュラープラグにより、セキュリティカメラやワイヤレスアクセスポイントなどのデバイスの接続が簡単になります。

Panduitについて

1955年の創業以来、問題解決へ好奇心と情熱を持ち、飽くなき挑戦を企業文化とするPanduitは、企業のビジネスを市場での成功へと有意義に結びつける役割を果たしてきました。Panduitは、データセンターから通信施設、オフィスのデスクから工場施設のフロアに至るまで、企業全体の環境に最新の物理、エレクトリカル(配線部材)、ネットワークインフラストラクチャとAVソリューションをもたらします。米国イリノイ州ティンレイパークのPanduit本社および世界112の拠点は、品質とテクノロジー面でのリーダーシップで定評があり、強固なパートナーエコシステムを通じ「つながる世界」のビジネスをサポート、維持し、さらなる成長と発展に寄与します。

 

 

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